2009年12月09日

久々にNPO活動の話題

正式に走り出すことになったので、
ブログに書いちゃうことにします。
Kiva Japanさんからの協力を得ることができ、
TOP LinuxにKivaのプロモーションを入れて
配布するプロジェクトを進めることになりました。

青年海外協力隊や途上国の人に
マイクロファイナンスの可能性を伝えられる
良いきっかけになれるかなと考えてます。

当然、金貸しは金貸しなので負の側面も
あるわけですが、そこは協力隊の方を
媒介に絡めることによって、
節度ある=途上国の現場を撹乱しない
情報提供の形が模索されると希望しています。

で、それはそれとして、
今日は友人にTable for Twoのチャリティ
パーティに誘われたので、ほいほいと
参加してみました。個人的には金額のワリに
食い物が足りないのが不満でしたが、
そういう器の小ささが知れる発言は
置いといて、こんなことを感じました。

・スタイリッシュ→若者の動員力に繋がる
・参加している層がキラキラしてる
・活動が分かり易い=周知し易い
・大きなスポンサーを付けると強い
 (人的にも資金的にも)

まあ、ぶっちゃけウチにないものですね(爆
こういう部分はきちんと勉強する必要も
あるんだろうなと冷静に思いました。
ウチの独自性はきちんと保ちつつね。
posted by ビズアイユ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記@NPO

2009年11月15日

Kivaで途上国に融資

途上国へのP2Pなマイクロファイナンスを
実現しつつあるKivaという団体の説明会に、
友人たちと一緒に行ってきました。
 ・ Kiva Japan
 ・ 日経ITproの記事
 ・ ICT for Development.JP
 ・ 青年海外協力隊とエチオピア

マイクロファイナンスについては、
以下の記事を見ると理解できると思います。
ちなみに、賛否両論あります。
 ・ マイクロファイナンス - Wikipedia
 ・ 直接金融へ新たな扉
 ・ 私はグラミン銀行を支持しない

ICT4Dを謳う僕としては、
金融サービスが途上国の村落部で
利用できるようになるだけでも価値があり、
利率が高かったり融資の失敗が出ることには
(程度問題ですが)寛容でも良いと考えます。
光があれば影があるのは普通なわけで。

ただ、リテラシのない人たちに
押し貸しの形になっちゃうのはNGです。
それだと、かつて種苗会社が行った、
ハイブリッド作物の普及による
搾取の構造と変わらないですからね。
 ・ 種子をねらう多国籍企業
 ・ ターミネータ技術とは何ですか?

で、説明会を聞いて分かったことは、
Kivaは集金システムに徹していて、
金融サービス自体は各国の金融パートナーに
丸投げしちゃってるんですね。
 ・ about_kiva_Japan_091116.ppt

しかし、これは上手い方法だと思いました。
Kivaは金融パートナー向けの集金には
リスクを負わないので、運営が安定します。
かつ、ITのおかげで借り手の顔が見えるので、
貸し手は安心してお金を出すことが可能です。

…これは一本取られました。
ちょっと感動したので早速ケニアの
金物屋さんの規模拡大にお金を貸してみました。
 ・ Macharia Kimemiaさん

といっても最低額の25USDですが、
かつて海外送金の手数料を調査した僕的には、
この金額でもキチンと途上国の村落部に
融資できるのかと驚いてしまいました。
 ・ 送金法を調査してみた

結論として、Kivaの仕組みは非常に
優れたものであるなと僕は感じました。
ただ、一点だけ問題を挙げます。
貸し手は金融パートナーの評価を見れますが、
借り手は金融パートナーの評価を見れません。

金融パートナーの情報が不十分な中で
借り手はお金を借りるしかないのですが、
その構造は情報の非対称性による
搾取の危険性を常に孕むものです。

貸し手の視点と違い、単純な返済率が
評価のKPIにはならないだろうし、
途上国の村落部の人々がどうやって
評価情報にアクセスするのかという問題も
あるわけですが、Kivaの中の人には
そこらへんも考えて欲しいですね。
Kivaが営利ビジネスを超えるものであるなら。
posted by ビズアイユ at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記@NPO

2009年05月24日

国際NPOへの第一歩目

日付的には一昨日なんですが、
書きそびれたので今日の日記にしちゃいます。
えー、の所属するNPOがJICA九州の
チャレンジ国際協力事業に申請を行いました。

これに通れば、途上国でのフィールドワークを
実施できるので、国際NPOとしての第一歩を
公式に踏み出せることになると思います。
ちなみに表に出せる提案内容はこんな感じ

担当の方から送られたメールを読んでみるに、
提出書類の内容に関しては過不足なさげなので、
後は他の団体の活動と比較しての公共性や
有益性という部分が焦点になるんでしょうね。

あ、あと、組織運営の安定度も見られるかな?
今回だけに限ったことじゃないけど、
人的資本的な充実は切実に急ぎたいね…。
卵が先か鶏が先かというのはあるけど。
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2009年05月10日

ICT4DやICT4Eの学会

友人がメインで動いていて、僕はちょっとした
お手伝い的なポジションだったんですが、
ICT4DやICT4Eに関するアカデミックな
研究の成果が整理されていたら便利だよね☆
…ということになり、少し前から当該テーマの
学会を設立する準備をしていました。

で、それが少しずつ形になってきたので、
今日は学会の公式サイトを紹介しちゃいます!
色々な人に知って貰った方が、研究成果の
収集や周知が容易になっていきますしね。
 ・ 日本ICT4D研究学会トップページ
 ・ 日本ICT4D研究学会について
 ・ ICT4D研究者の募集

さて、学会ができると色々なメリットが
あるわけですが、個人的に一番大きいのは、
Google Scholarが自動的に研究成果を
クロールするようになることだと思ってます。

Google Scholarとは学術情報に特化した
検索エンジンなんですが、これを使うと
主要な学術論文の殆どがネットから検索
できちゃうんですよ。国立情報学研究所
学術論文DBもクロール対象ですからね。
 ・ 上記に関するCNET Japanの記事
 ・ Google Scholarを使い倒す
 ・ 医学生物学者とGoogle Scholar

例によってサラリーに繋がらない仕事ばかり
やっちゃってるわけですが、それでも今回は
多少胸を張ってもバチは当たらない…はず。
いやあ、どこかの財団がICT4D推進の実践者として
僕を雇ってくれたら嬉しいんだけどなあ(溜息
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2009年04月22日

MBA4D遠隔教育開始!

アメリカのネット大学とCampus Mateが組んで、
能力はあるものの学費を調達できない
途上国の人たちに、ネットを利用して
経営学の講義を提供することになりました。

既に大学側には遠隔教育向けの教材と
正規の学科があり、有望な途上国の人材を
見つけて一時選抜を行うことと、
勉強を進めるにあたってのアドバイスを
行うことが私たちの担当となります。

もし途上国の奨学生が最後まで優秀な成績を
修めることができた場合、在アメリカの
学位授与機構認定の学士や修士の学位を
得ることもでき、アカデミックなだけでなく、
彼らのキャリア形成にも寄与できると考えます。

これは非常に先進的かつ素晴らしい試みであり、
微力ながら私たちが事業の一端を担えることを
嬉しく思います。…ということで、エチオピアと
フィリピンの候補者に早速プログラムを連絡だ!
タグ:MBA4D ICT4E ICT4D
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2009年04月21日

法人化すると大変です

試験が(二重の意味で)終わったので、
四月末までに提出必須なCampus Mateの書類を
急いで作ることにしました。これをやらないと
法人税を満額払わないといけないからね…。
必要だったのは以下の書類です。

 ・ 減免申請書
 ・ 均等割申告書
 ・ 事業報告書の鑑
 ・ 事業報告書
 ・ 財産目録
 ・ 貸借対照表
 ・ 収支計算書
 ・ 役員名簿
 ・ 社員名簿
 ・ 法人登記変更申請書
 ・ 総会議事録
 ・ 議事録署名人の印鑑証明
 ・ 定款

…って多いよ! これ毎年の作業かよ!!
総会を開催するために用意していた書類も
中にはありますが、それにしたって量が多い。

ぼちぼち就職をしないといけないし、
代わりに書類を作ってくれる人を探さないと
Campus Mateの運営が成り立たなくなるな…。

今年の作成でテンプレートは揃ったので、
事務局付けで書類準備を手伝ってくれる人を
募集しないといけないな。それも、役所の
ロケーションの関係で福岡市近郊の人かな。
我こそはという人はご連絡くださいっ☆
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2009年04月15日

プレスリリースの勝利

理事長がCampus Mateに関するプレスリリースを
何本か打ったんですが、その効果が凄かった。
SourceForge.jpの記事になるわ新聞に載るわ
Yahooでも紹介されちゃうわ…。
 ・ SourceForge.jp Magazine
 ・ 西日本新聞北九州版
 ・ Yahoo! オンビジネス
 ・ Yahoo! ボランティア

で、何件か問い合わせとかボランティア志願の
連絡もあって、急にてんやわんやな状況に
なってしまいました。や、とっても良いこと
なんですよ…試験前じゃなければ(爆

まあ、アレですね。暇なのも忙しいのも
波があるってことなんでしょう。覚悟完了して
目の前のタスクに淡々と取り組むしかない…。
さあ、まずは問い合わせに対するレスポンスだっ!

(追記)
中古PC再生サービスは一般向けにも行います。
メインターゲットは教育&福祉向けですけどね。
できればはてなブックマークの訂正を求むw
はてなブックマークは訂正されました。感謝です!
posted by ビズアイユ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記@NPO

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