2012年05月19日

妖光は終わりの始まり

占星術を齧ったことのある人なら誰でも、
日食が既存システムの異変を暗示することを知っている。
太陽は王であり、その死と再生を象徴するからだ。

今回の日食は、日本の首都たる東京が
金環帯の中心に配置され、中国とアメリカの
領土内においても蝕を確認できる。
http://eclipse-navi.com/ichiran/nendai/2000to2049/

何が起こり始めているのか。多少勘の良い人なら
既に明確に気付いているだろう。だが、悲しいかな、
一人一人の力は時代の前には無力に等しい。
時代を受け入れ、自らが変化するしか生き残る術は無い。

ならば、先んじて学んでおこう。
我々よりも先に変化を選んだ人々の姿に。
挫折と再起の雛形を約束された国に。
http://diamond.jp/category/s-akaruimirai/
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2012年05月12日

iPhoneを使って一週間

黄金週間にiPhoneをセットアップして
一週間ほど経ちましたが、アプリを入れて
ウハウハ遊ぶタイプではないので、
iPhoneでライフハック!みたいなノリには
なりませんでした。とはいえ、便利だなと
思う点も多いので、紹介してみます。

<フリック入力>
タッチパネル嫌いの僕でもストレスを感じない
iPhoneの操作性が土台となっている部分も
大きいと思うのですが、フリック入力で
日本語の入力が楽なのは素晴らしいです。
これなら外付けのキーボードは要らないです。

<性能の良いカメラ>
今までWillcomを使っていたのも大きいのですが、
撮影した写真の品質が際立って良くなったので
感動しました。自分撮りも可能で文句無しです。
起動が早いのも好印象です。

<家のPCと連動するブックマーク>
僕のブラウザのブックマークは4371もあります。
これが丸ごとiPhoneで持ち運べて、何時でも
自分の欲しい情報を取り出せるのは大きいです。
(占いのマニアックなページとか検索難しくて…)

<使い易い英和和英辞典>
これだけは100円の有料アプリを入れたのですが、
全然100円以上の価値がありました。
フリック入力と豊富なコンテンツの合わせ技で、
今まで使っていた簡易電子辞書を躊躇無く
処分することができました。鞄が軽くなったよw

<普通に電話できる大きさ>
電話機としては使い難いという先入観が
あったのですが、そんなこと無かったです。
流石に通話品質はWillcomの方が良かったですが、
そんなに電話をするタイプじゃないので、
最低限コミュニケーションが取れればOKです。

とりあえず、後は電池の持ちですかね?
僕の使い方だと今のところ問題無いのですが、
どれくらいで劣化していくものなのか、
どこかの国の財務大臣のように
注意深く見守ってみたいと思います。
posted by ビズアイユ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記@東京

2012年05月05日

デジタルに引き篭もる

今年のゴールデンウイークは、
天気が悪くて少し残念な感じです。
と言いつつ、僕は家で引き篭もっていたので
全く関係無かったんですが(爆

何故引き篭もっていたかというと、
久々にデジタルな環境を整備していたのです。
アルゼンチン旅行前に買ったWindows7の
ミニパソコンを本格的にセットアップしたり、
買ったままホコリを被っていたiPhoneを
外に持ち出せる程度にカスタマイズしたり、
家のネット回線をモバイルにLTE化したり…。

おかげで、最近のITに少し詳しくなりましたw
利用者としても新しいものに触れないと、
どんどん感性が古くなってしまうので、
こういう時間は作らないと駄目ですね。

さて、明日は旧来のケータイや有線接続の契約を
一斉に解約する予定です。メールアドレスは
Gmailをプライマリにしていたので特に影響は
無いと思うのですが、電話番号は変わります。
見知らぬ番号から着信があっても拒否はダメよ☆
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2012年04月28日

新機能にワクワクする

商用のデータベースの中で、
僕が初めて触ったのがIBM DB2でした。
その頃はまだバージョン7で、
UDB(Universal DataBase)なんて
製品名で売られていました。

で、10年あまり経った今、
遂にバージョンが二桁の大台に乗りました。
DB2 10が4月30日に出荷開始となります。
それに先駆けて、v10の新機能紹介が
ClubDB2DB2の勉強会)で行われたので、
そのときの内容を列記してみようと思います。

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1. GUIツールのコントロールセンターが
お亡くなりになり、GUIを使いたいなら
Optim Data Studioというツールを
別途ダウンロードすることになった。

2. テーブル圧縮とページ圧縮の併せ技
(アダプティブ圧縮)でデータの圧縮率が
更に上がったり、オプティマイザが賢くなって
DISTINCTやGROUP BYやJOINが早くなったり、
インデックスが今まで以上に使われて
I/Oが削減されたり、動的にパラレルクエリが
可能になったり、Hadoopと連携できる関数が
加わったりで、大量データ対応へのコストが
色々と下がった模様。

3. ストレージグループという概念が追加になり、
表スペースに紐付くストレージを動的に
変更できるようになった。新しくて参照頻度の
高い表を持つ表スペースは早いディスクで
構成されたストレージグループに配置し、
参照頻度が落ち着いたら遅いディスクで構成された
ストレージグループに移すという運用がオススメ。

4. HADRやpureScaleといったクラスタ系の機能が
高価でないエディションでも使えるようになり、
災害対策やスケールアウトがより身近になった。
(HADRではMySQLのシャーディングっぽいことも可能。
参照対象にするとライセンス料が発生するけど。)

5. データの履歴管理ができる時系列DBの機能が
全エディション共通で追加された。履歴を持つので
データ量が膨らんだり、履歴表の削除や更新が
不可能な部分については、頭を使う必要性がありそう。
(次のバージョンで改善が入ることを期待。)

6. Oracleみたいに行列でセキュリティを
かけることが全エディション共通で可能になった。

7. INGESTという簡易ETLツールが加わった。
(でも今のところ上級エディション専用…。)
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ざっとこんなものですかね?
細かいところは書き漏らしがあると思いますが、
雰囲気は伝わるのではないでしょうか。
いわゆる分かり易い新機能というのが
5番目の時系列DBくらいで、後は地味に色々な改善が
盛り込まれているというのが非常にDB2らしいですw
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2012年04月21日

ネクタイで洒落者気分

紳士服の趣味は良いものです。
毎朝クローゼットの前に立つと
会社に行くのが楽しくなってくるし、
装いがしっかりしていることで
自分に対する印象が良くなるという
実益もありますからね。

ということで、スーツやシャツが少しずつ
誂え物に変わっていっているのですが、
そうなると安物のネクタイを身に付けるのが
嫌になってきます。スーツやシャツが
ネクタイの安っぽい雰囲気に引きずられて、
全体的に安っぽく見えてしまうからです。

結果、ネクタイもそれなりのものを
買うようになり、数も揃ってきたので、
その中からお気に入りのものを
写真で紹介してみることにします。
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一番左がイタリア製、左から二番目が西陣織、
真ん中がバーバリーで、右の二本が田屋のものです。
特に、田屋のネクタイは質感が素晴らしいので、
赤のドットといったオーソドックスなネクタイでも、
雰囲気の重厚さで首元を引き立ててくれます。

基本的には、少し攻めた色柄ではあるものの、
主張し過ぎる感じにはならないという路線で
選んでいるつもりなんですが、いかがでしょう?
突っ込みどころがあればコメントをどうぞw
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2012年04月14日

本を読むのは良い事だ

今期は英語ではなく、日本語のMBAのクラスを
受けています。本来であれば英語力向上のため、
英語クラスを優先して取っているのですが、
この科目だけは英語だと単位を落とすので…。

え、「敗北主義者め!」ですと?
いやあ、本を丸ごと一冊読んだうえで
感想をレポートにまとめなくてはいけない
経営道場を英語で受けるのは流石に無理です。
400ページ超の英文を週末にサラっと読めるなら、
僕はとっくに給料の良い仕事を見つけてます(爆

それに、若き安岡正篤が修めた陽明学の本は、
日本語クラス限定の課題というのもありまして。
ここで陽明学に触れておくことは、
副業にダイレクトに好影響があると思ってます。


ちなみに、既に二回分の講座は完了済なのですが、
課題図書は以下の二冊でした。某所で読めと
プレッシャーをかけられていた本だったので、
強制的に読む機会がやってきて良かったです。


この二冊からは、こんなことを勉強できました。
 ・人は理屈でなく感情の生き物
 ・何かを為すなら友達になってから
 ・他人と比べるな、過去と比べろ(そして褒めろ)
 ・情動の知性と論理の知性は車の両輪
 ・行動により思考は変えられる

Think Negative,
Feel Positive,
Dream Bigger!!
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2012年04月07日

アルゼンチン旅行記・三

アルゼンチンは南米らしい太陽の国という
先入観が日本人にはあるかもしれません。
しかし、南極に一番近い国もアルゼンチンで、
南部パタゴニア地方には氷河も存在します。


<南部パタゴニア>
短い夏の季節、南半球を代表する氷河が、
雪の世界から姿を現す。ペリト・モレノ氷河は
涵養と消耗を激しく繰り返し、頻繁に崩落を
起こす氷河として世界的に有名である。
サルタから約3000Kmのフライトで
南部パタゴニアのカラファテに向かったのは、
その氷河を目蓋の中に収めるためだった。

未舗装の悪路を走る車の窓から眺めた
パタゴニアの大地は荒涼としており、
標高1500mを境とした植生限界と相俟って、
世界の果てを意識させる。そして氷河国立公園
(ロス・グラシアレス)に辿り着くと、
そこは既に別の世界となっていた。
青き氷壁、白き山脈、その奥には神の座が見える。
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だが、そんなパタゴニアも、かつて移民によって
開拓された地域の一つであることを、
氷河国立公園に接したエスタンシアは証明する。
中欧からの移民が興したガルボン牧場には、
今もその頃の生活の様子が残っていた。
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そして、カラファテの町に戻った僕は、
牧童から聞いた言い伝えを試すことにした。
その内容は、「カラファテの実を食べた者は
パタゴニアへ戻ってくる」というものだ。
カラファテの紫色で甘酸っぱい実には、
風を渡る民の念が宿っているのかもしれない。
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今回のアルゼンチンの旅はこれで終わりだ。
それが同時に次の旅の始まりであることを、
カラファテから離れる飛行機の中でそっと願った。
アルゼンチンは、とても素晴らしい国だった。
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2012年03月31日

アルゼンチン旅行記・二

思った以上に見所が盛り沢山だった、
北部アンデス高原の旅。ハイシーズンは
ワイナリー見学も可能な冬だったのですが、
夏の終わりの三月下旬でも十二分に楽しめました。


<北部アンデス高原>
ブエノスアイレスより空路で約三時間のサルタは、
ペルーやボリビアの銀をブエノスアイレスへ運ぶ
中継地点として栄えたという歴史を持っている。
従って、ここはアルゼンチン北部観光の拠点である。

アルゼンチン北部観光といえば、
世界三大瀑布の一つであるイグアスの滝を
眺めるのが定番であったが、近年は北西部の
アンデス高原にフォーカスを当てた
ツアーも多くなってきている。
南米のグランドキャニオンと称される
ウマワカ渓谷が世界遺産に登録されたからだ。

ウマワカ渓谷の旅は今回のメインイベントであり、
以下のような旅程でアンデス高原を回ることとした。

(一日目)
 ・ブエノスアイレス→サルタ
 ・サルタ市内観光
 ・サルタ泊
(二日目)
 ・雲の列車を追う
 ・白の世界:サリナス大塩湖
 ・標高4170メートルの山越え
 ・七色の丘の町:プルママルカ
 ・プルママルカ泊
(三日目)
 ・画家のパレット:マイマラ
 ・インカ文明の城跡:ティルカラ
 ・征服者の教会:ウキーア
 ・アドベ作りの都市:ウマワカ
 ・サルタ泊
(四日目)
 ・サルタ→ブエノスアイレス→カラファテ

サルタはアルゼンチン北西部観光の
起点となる都市で、街自体の見所も多い。
カテドラルのある広場を中心として
歴史的な建物が多く存在しており、
ヨーロッパの古い街並みを髣髴とさせる。
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サルタ始発の雲の列車は、標高1187メートルから
4220メートルまでアンデス山脈を登り、
チリに至る路線であったが、現在は観光列車のみが
乾季に運行されている。その線路を途中まで
追いかけつつ、車はサリナス大塩湖に向かった。
白一色に覆われた広野は、まるで幻想の世界だった。
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サボテンが散在する乾いた山脈を超え、
今度はウマワカ渓谷に向かう。
途中、車が標高4170メートルの経路最高点に
達したときには、空気の薄さを明確に感じた。
平時であれば吸気/止息/呼気のサイクルを
一分以上に伸ばすことが可能なのだが、
このときは止息が10秒と持たなかった。
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ウマワカ渓谷最大の見所の一つである
七色の丘の町:プルママルカに到着したところで、
アンデス高原観光の初日はクライマックスを迎える。
数億年の時間が気まぐれに生んだ鮮やか色彩は、
大空の虹を憧れた大地が作った芸術作品に見えた。
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翌日は、プルママルカより北の渓谷を巡る。
画家のパレットとの異名を持つ山肌に沿って
広がるマイマラの集落にはワイナリーもあり、
非常に良い赤ワインが作られている。
ティルカラは遺跡の町で、この地がクスコに至る
インカ道として栄えていたことを物語っていた。
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征服者の教会があるウキーアは小さな集落で、
インディヘナの素朴な暮らしを感じられる。
教会に描かれた天使の絵画は、残酷な歴史の
象徴として冷たい迫力を持っていた。
最終目的地のウマワカは、石畳と日干し煉瓦
(アドベ)の街並みが特徴の街だが、
レストランで出された山の民らしい食事が、
エチオピア帰りの僕には一番印象的だった。
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ウマワカからサルタに戻ったときには日も暮れ、
翌日の長い移動を考えると若干億劫になったが、
短い旅程で広いアルゼンチンを周遊するのだから
仕方が無い。アルゼンチン独自の品種である
トロンテスのワインを寝酒にして、眠りに就いた。
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2012年03月24日

アルゼンチン旅行記・一

アルゼンチン旅行の最初と最後を彩るのは、
飛行機の関係で九割方ブエノスアイレスに
なるかと思います。観光資源が多いので、
もっと長く滞在していても楽しめた気がします。


<ブエノスアイレス>
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは、
南米のパリと称される美しい都市だ。
ヨーロッパからの移民たちが作り上げた
洗練された街並みは、旅行者の目を飽きさせない。
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かと思えば、これぞ南米という趣の料理は、
文化の融合を感じさせずにはいられない。
パリージャ(肉料理の盛り合わせ)、
エンパナーダ(具沢山の揚げパイ)、
ドルセリーチェ(牛乳を煮込んだジャム)、
どれもエネルギーに満ちた味だった。
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そして、夜のブエノスアイレスと言えば
妖しいタンゴのリズム。老音楽家が奏でる
哀愁を帯びた美しい音色に合わせ、
扇情的なステップが人々の目を奪う。
(写真をクリックでYoutubeへ)
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フェリーに乗ってラ・プラタ側の対岸に
足を伸ばせば、植民地時代の雰囲気を色濃く残す
コロニア・デル・サクラメントという街もある。
国はウルグアイとなるが、アルゼンチンの通貨も
問題無く使え、多くの観光客が訪れている。
船内の免税店の格安さも魅力の一つだ。
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最後に、ブエノスアイレスのホテルについて
アドバイスを少し。格式の高いホテルや
ビジネスホテルは中心部のセントロに多いが、
近年はパレルモ地区にお洒落でリーズナブルな
ホテルが増えている。ただ、やはり観光には
セントロ滞在が便利なのが思案のしどころ。
僕の泊まったセントロのCASA CALMAは、
そのあたりの機微を捉えていて素晴らしかった。
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2012年03月17日

アルゼンチン旅行記・序

色々と面倒臭いので事情説明は省きますが、
現在アルゼンチンを旅行中です。
何回かに分けて旅行記を書きますので、
興味のある方はご覧下さい。


<出発から到着まで>
スカイライナーなる新路線で成田空港へ移動。
都合80分程度で都心から成田空港まで
乗り換え無しで移動できるのは便利だった。
エチオピアから戻って以来の成田空港である。

日本からアルゼンチンに直行便は無く、
ドバイ経由、トロント経由で首都の
ブエノスアイレスに向かう便が
経済的に現実的な選択肢となる模様。
今回は、トロント経由の便を使った。

成田からトロントまで12時間、
トロントでの乗り換えで8時間、
トロントからチリのサンティアゴまで11時間、
サンティアゴでの乗り換えで2時間、
サンティアゴからブエノスアイレスまで2時間、
日本から見た地球の裏側に行くためには
飛行機を使っても合計35時間も掛かるので、
明治時代の移民の人々の苦労が偲ばれる。

先人の苦労とは比べるべくも無いのだが、
この移動の体に掛かる負荷は想像以上だった。
機内食の時間が日常の食事の時間と違っていて、
眠る→起こされる→食事→眠るといった流れを
繰り返したため、また時差の影響もあり、
ブエノスアイレスに到着した頃には
体全体の疲労感が半端では無かった。

それでも、往路と復路で実質四日間も
休暇を消費してしまうので旅程には余裕が無く、
ホテルにチェックインして荷物を置いた後は、
体に鞭打って市内観光に出ざるを得なかった。
そうでないと、せっかくアルゼンチンまで
行くことにした意味が失われてしまうからだ。
(しかし、旅行というより修行みたいだな…)
posted by ビズアイユ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歩き方@旅行

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